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老化の原因「テロメア」について

「テロメア」とは

"テロメア(telomere)"は、ギリシャ語の「telos(末端)」と「meros(部分)」から作られた言葉です。繰り返し配列を持つDNAのかたまりで、染色体(直線状)の末端に存在しています。
このテロメアには、DNAの分解や修復から染色体を保護し、染色体の安定性を保つ働きがあります。
ご存知の通り人間は、数十兆の細胞から体を形成しており、これらの細胞が絶えず分裂活動をすることで、生命を維持しています。

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老化の原因「テロメア」

しかし、染色体の正常な分配に必要とされるテロメアは、細胞が分裂する度に短縮してしまうため、テロメアが一定長より短くなると、染色体の不安定化がおこり細胞の生存性が失われ、結果として身体の様々な老化現象が現れます。
つまり、ヒトの老化の根本的な要因にテロメアが関係しているのです。

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テロメア短縮で生じる病気

病名(英語)略語病名(日本語)
  • Cardiovascular disease
  • CVD【心臓血管疾患】
  • Cancer
  • -【癌】
  • Chronic obstructive pulmonary disease
  • COPD【慢性閉塞性肺疾患】
  • Degenerative disk disease
  • DDD【変性椎間板疾患】
  • Alzheimer's disease
  • AD【アルツハイマー病】
  • OsteoArthritis
  • OA【変形性膝関節症】
  • Rheumatoid Arthritis
  • RA【関節リウマチ】
  • Oseteoporosis
  • -【骨粗鬆症】
  • General immunodeficiency
  • -【全身免疫不全】
  • Skin Aging
  • -【皮膚の老化】
  • Age-related Macular Degeneration
  • AMD【加齢黄斑変性症】
  • Liver Cirrhosis
  • -【肝硬変】
  • Muscular Dystrophy
  • -【筋ジストロフィー】
  • Cell & Tissue Transplants
  • -【細胞及び組織の移植】
  • Acquired Immune Deficiency Syndrome
  • AIDS【エイズ】
  • Hutchinson-Gilford Progeria Syndrome
  • HGPS【プロジェリア症候群】
  • Dyskeratosis Congenita
  • DC【先天性角化不全症】
  • Idiopathic pulmonary fibrosis
  • IPF【特発性肺線維症】
  • Cri du Chat syndrome
  • -【ネコなき症候群】
  • Down Syndrome
  • DS【ダウン症】
  • Fanconi's Anemia
  • FA【ファンコーニ貧血】
  • Tuberous Sclerosis
  • TS【結節性硬化症】
  • Werner's Syndrome
  • -【ウェルナー症候群】
  • Aging
  • -【老化】

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    寿命の鍵「テロメラーゼ」

    2009年のノーベル医学生理学賞は、米カリフォルニア大のエリザベス・ブラックバーン(Elizabeth Blackburn)教授、ジョンズ・ホプキンズ大のキャロル・グレイダー(Carol W. Greider)教授、ハーバード大のジャック・ゾスタック(Jack W. Szostak)教授の3氏が受賞しています。
    受賞理由は、『寿命のカギを握るテロメアとテロメラーゼ酵素の仕組みの発見』でした。
    "テロメラーゼ"は、真核生物の染色体末端に存在するテロメアの特異的反復配列を伸長させる酵素です。
    しかし、ヒトにおいては、生殖細胞・幹細胞・ガン細胞などでの活性が認められており、それ以外のテロメラーゼ活性はほとんど見られません。
    したがって、活性を高めることで「細胞分裂寿命の延長」、活性を抑制することにで「ガン治療」といった両面で注目を浴びています。

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    ビル博士の発明と理論

    「TAM-818」は、2014年ビル・アンドリュース博士(シエラサイエンセズ社)が開発した最新のテロメアの短縮を抑制する物質です。
    1999年から研究を始め、6万近くの化学物質を調査して、ようやく2007年に第一の化学物質で薬剤のようなものを発見しました。
    これが地球上ではじめて発見された薬剤で、皮膚の細胞実験でテロメラーゼの産出に成功しました。
    (※この薬剤は、米国のT.A. SCIENCE社に特許及び製品権を譲渡し、「TA-65」として2007年に市場導入されています)
    さらに検証を進め、40万近くの検証を経てC0314818を発見しました。メカニズムも科学的に証明しており、特許の取得もした物質です。それが【Telomerase Activation Molecule 818 】テロメラーゼを誘導活性化する分子【TAM-818】なのです。 実際、「TAM-818」と「TA-65」と比較テストでは、「TAM-818」テロメア伸長効果は「TA-65」の80〜300倍という結果も出ています。

    Fortunately, the telomerase gene already exists in all our cells. That’s because the DNA in every one of our cells is identical: a skin cell, muscle cell, and liver cell all contain exactly the same genetic information. Thus, if the cells that create our sperm and egg cells contain the code for telomerase, every other cell must contain that code as well.

    >>>テロメラーゼ遺伝子は、すべての我々の細胞の中にすでに存在する。それは、我々の細胞すべてのDNAが同一であるからである:皮膚細胞、筋細胞と肝細胞は、正確に同じ遺伝情報をすべて含む。このように、我々の精子と卵細胞をつくる細胞がテロメラーゼのためにコードを含むならば、その他の細胞は同様にそのコードを含まなければならない。

    The reason that most of our cells don’t express telomerase is that the gene is repressed in them. There are one or more regions of DNA neighboring the telomerase gene that serve as binding sites for a protein, and, if that protein is bound to them, telomerase will not be created by the cell.
    owever, it is possible to coax that repressor protein off its binding site with the use of a small-molecule, drug-like compound that binds to the repressor and prevents it from attaching to the DNA. If we find the appropriate compound, we can turn telomerase on in every cell in the human body.

    >>>我々の大部分の細胞がテロメラーゼを発現しない理由は、遺伝子が自ら抑制していることにある。
    そこで、隣接DNAの1つ以上の領域はタンパク質の為の結合部位として用いられるテロメラーゼ遺伝子である、そして、そのタンパク質が彼らの束縛を受けるならば、テロメラーゼは細胞によって創られない。
    しかし、小分子(リプレッサーと結合して、それがDNAにくっつくのを防ぐ合成物)を使ってその結合部位を離れてそのリプレッサータンパク質を上手に扱うことができる。適切な合成物を見つけるならば、我々は人体であらゆる細胞でテロメラーゼをオンにすることができる

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